生活を支える多彩なカテゴリー、それがソフトライン部門
フライパンや洗剤、トイレットペーパーといった日用品から、観葉植物やインテリア用品、さらにはペットフードやレジャーグッズまで。ジュンテンドーの「ソフトライン部門」は、家庭の毎日に欠かせないアイテムを幅広く取り扱う部門です。
萩店では、約13名体制でこのソフトライン部門を運営。副店長が指示を出し、各担当がパートスタッフと連携しながら、棚替えや売場づくりを行っています。とくにソフトライン部門は商品の種類が豊富で、季節ごとの切り替えも多いため、柔軟でスピード感のある対応が求められています。
地域に根ざす品ぞろえ――萩ならではの“業務用商品“も
萩は観光地であり、カフェや飲食店が多く並ぶ町。そうした地域性を受けて、萩店では業務用向けの商品ラインナップの充実にも力を入れています。たとえば、大型鍋、プロ向けの包丁、テイクアウト容器など、飲食業を営む方にも選ばれる売場づくりを意識しています。
また、オープン当初は紙製品の需要が非常に高く、トイレットペーパーやオムツが飛ぶように売れました。競合店との価格比較・調整も日常業務の一つ。地域の方々にとって「安心して、必要なものが揃う場所」であり続けるための努力を重ねています。
季節と共に変わる売場、地域のお客様に響く提案を
夏には海辺で使うバーベキュー用品や釣り道具、冬にはホットカーペットやこたつ――季節ごとの生活スタイルに合わせた商品展開も、ソフトライン部門の重要な役割です。
特に萩店では、季節感を打ち出す売場づくりを大切にしています。海も山も近い萩ならではのレジャー用品も充実しており、山口市内からのお客様が釣りエサを買いに立ち寄られることもあります。
地元のお客様はもちろん、業者の方や観光のお客様にも対応できるソフトライン売場は、地域に密着しながら、日々進化を続けています。