キャリアパス・研修制度

CAREER PATH & TRAINING
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私のキャリア
私のキャリア

売場での経験を活かして、“モノを選ぶ側”の視点へ――。店舗からバイヤーという専門職への道を歩むために必要なこととは?それぞれ異なる立場で“バイヤー”というキャリアと向き合う3人の、想いとリアルを掘り下げます。

バイヤー志望
A.S.
安芸府中店 2023年4月入社
園芸売場からキャリアをスタートし、現在はソフトラインを担当。「好き」を原点に、現場経験を活かした商品提案ができるバイヤーを目指しています。

現役バイヤー
N.T.
園芸植物担当 2014年4月入社
店舗勤務からキャリアを重ね、現在は仕入れ・商品戦略・数値管理を担うバイヤー職に従事。現場の声を活かした提案で全店の売場に貢献しています。

人事部
Y.H.
人事部 2008年4月入社
店舗経験を経て本社人事部へ。採用・キャリア支援・研修制度の設計を担当し、「現場と本部の橋渡し役」として、社員一人ひとりの成長を支えています。
バイヤーという道へ、現場からつなぐキャリアの形。

現場で育ち、未来を描く。バイヤーを目指したきっかけはなんですか?
Y.H.:今日は「バイヤーって実際どうなの?」というところを、現場と本部の目線で話していければと思います。Sさん、今回バイヤー志望ということで面談も兼ねてますが、きっかけは何でしたか?
A.S.:もともと園芸植物が好きで、以前は園芸植物部門を担当していました。植物の仕入れや売場づくりが本当に楽しくて、「いつか自分で仕入れた商品を店に並べてみたいな」と思ったのが最初です。今は店内の業務(ソフトライン)が多いですが、やっぱり現場で売れていく過程を見ていると、販売過程の”上流”のバイヤーってすごく大きな役割だなって実感するんです。
Y.H.:その“好き“から始まるのはすごく大事。現役のTさん、バイヤーに声がかかった時のこと覚えてますか?
N.T.:覚えてますよ(笑)。店舗勤務の時に、たまたまエリアの統括から「そろそろどう?」と声をかけられて。「自分でいいのかな」って不安もありましたが、挑戦してみたい気持ちが勝ちました。今は仕入れ・販売戦略・数値管理と幅広く関わっています。ほんの少しのミスが全店舗に影響するので、プレッシャーもありますが、その分やりがいも大きいです。
A.S.:もともと園芸植物が好きで、以前は園芸植物部門を担当していました。植物の仕入れや売場づくりが本当に楽しくて、「いつか自分で仕入れた商品を店に並べてみたいな」と思ったのが最初です。今は店内の業務(ソフトライン)が多いですが、やっぱり現場で売れていく過程を見ていると、販売過程の”上流”のバイヤーってすごく大きな役割だなって実感するんです。
Y.H.:その“好き“から始まるのはすごく大事。現役のTさん、バイヤーに声がかかった時のこと覚えてますか?
N.T.:覚えてますよ(笑)。店舗勤務の時に、たまたまエリアの統括から「そろそろどう?」と声をかけられて。「自分でいいのかな」って不安もありましたが、挑戦してみたい気持ちが勝ちました。今は仕入れ・販売戦略・数値管理と幅広く関わっています。ほんの少しのミスが全店舗に影響するので、プレッシャーもありますが、その分やりがいも大きいです。

バイヤーに求められる力とは?
Y.H.:店舗で頑張っている人が、次のステップとして目指せるのが“バイヤー“というキャリア。では実際、バイヤーになるには何が必要だと思いますか?
N.T.:まずはやっぱり「数字を見る力」と「商品を見る目」、それから仕入先や社内と連携するコミュニケーション力ですね。専門分野を深めるのも大事ですが、異なる部門との連携も増えるので、社内の“つながり“を作れる人が向いていると思います。
A.S.:私はまだまだ勉強中ですが、日々の店舗運営で数字や在庫、トレンドを見ながら動くことがバイヤーにもつながっているんだなって感じてます。資格取得も視野に入れていて、園芸関係の知識ももっと深めたいです。
Y.H.:社内でも自己申告制で資格取得に挑戦できますからね。年間50本を超える研修や、メーカー認定の判定員制度など、社内育成の土壌は十分あると思いますよ。
N.T.:まずはやっぱり「数字を見る力」と「商品を見る目」、それから仕入先や社内と連携するコミュニケーション力ですね。専門分野を深めるのも大事ですが、異なる部門との連携も増えるので、社内の“つながり“を作れる人が向いていると思います。
A.S.:私はまだまだ勉強中ですが、日々の店舗運営で数字や在庫、トレンドを見ながら動くことがバイヤーにもつながっているんだなって感じてます。資格取得も視野に入れていて、園芸関係の知識ももっと深めたいです。
Y.H.:社内でも自己申告制で資格取得に挑戦できますからね。年間50本を超える研修や、メーカー認定の判定員制度など、社内育成の土壌は十分あると思いますよ。

“好き“をキャリアに。未来のスペシャリストへ
N.T.:バイヤーは、店舗とはまた違った「責任の形」がありますが、自分の判断が売場に反映される喜びは格別です。「あの商品、よく仕入れてくれたね」って現場の声を聞けると、やっててよかったなと感じます。
A.S.:店舗にいても、「こんな商品があればいいのに」って思うことは多いです。いつか自分がバイヤーとして、その声に応えられるようになりたいですね。
Y.H.:いいですね。現場で育った人が、現場を一番理解しているバイヤーになる。それが一番自然で、ジュンテンドーらしいキャリアだと思います。
Sさんのように、自分の「好き」や「経験」を活かして、次の一歩を踏み出したいと思う社員がもっと増えてくれるとうれしいですね。
A.S.:店舗にいても、「こんな商品があればいいのに」って思うことは多いです。いつか自分がバイヤーとして、その声に応えられるようになりたいですね。
Y.H.:いいですね。現場で育った人が、現場を一番理解しているバイヤーになる。それが一番自然で、ジュンテンドーらしいキャリアだと思います。
Sさんのように、自分の「好き」や「経験」を活かして、次の一歩を踏み出したいと思う社員がもっと増えてくれるとうれしいですね。
